青色事業専従者【個人事業主の確定申告用語解説】

個人事業を家族が手伝う場合に出て来る専門用語です。(青色申告者であることが前提条件)

 

青色事業専従者とは?

青色事業専従者(あおいろじぎょうせんじゅうしゃ)とは青色申告を行う個人事業主の配偶者や15歳以上の親族で、一定期間その事業に従事した人のことを指します。
※一定期間とは原則として6ヶ月以上
 

自営業・フリーランス視点のメモ

僕自身はウェブ制作をナリワイとしているため、妻に手伝ってもらうということはありません。ですが、たとえば小さな飲食店なんかを経営している場合、妻や親に手伝ってもらうこともあると思います。
手伝ってくれる親族が青色事業専従者に該当すれば、確定申告で有利(節税)になります。

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花ちゃん

花ちゃん

確定申告が大好きなフリーランス
サラリーマンを経て2011年に独立。企業向けにWebマーケティングのお手伝いなど。
「会計や簿記が大の苦手で、確定申告シーズンはいつも憂鬱…」
だったんですが、青色申告を何度も経験するうちに大好きになりました。
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