取引先にお中元やお歳暮を贈る場合は経費?勘定科目は?/確定申告と仕訳

取引先にお中元やお歳暮を贈る場合は経費?勘定科目は?/確定申告と仕訳
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花ちゃん

花ちゃん

確定申告が大好きなフリーランス
サラリーマンを経て2011年に独立。企業向けにWebマーケティングのお手伝いなど。
「会計や簿記が大の苦手で、確定申告シーズンはいつも憂鬱…」
だったんですが、青色申告を何度も経験するうちに大好きになりました。
スゴイ確定申告.bizでは「フリーランス目線」を大切にわかりやすさを重視!

夏のお中元や冬のお歳暮を贈りたいと思ったことはありますか?

個人事業主(フリーランス)が取引先やクライアントにお中元・お歳暮を贈る場合、経費になるんでしょうか?

確定申告の仕訳・勘定科目についても解説します。
 
 

結論:お中元やお歳暮は経費になります!(勘定科目は接待交際費)

個人事業主が取引先(クライアント)に贈るお中元やお歳暮の費用ですが、問題なく経費になります。

なぜお中元やお歳暮が経費になるのか?というと、お中元やお歳暮は取引先との関係を保つためのツールという位置づけでもあるためです。つまり、事業をおこなう上で合理的な経費とみなされます。

勘定科目は接待交際費でOK!

 

法人の場合は異なります

当サイトで原則として、個人事業主のための確定申告情報を掲載しています。お中元の費用についても個人事業主であれば接待交際費でOKですが、法人の場合はお中元やお歳暮は「交際費」になると言われています。そして、いわゆる「5,000円基準」に当てはまるのでご注意ください。

 

まとめ

個人事業主であれば値段にかかわらず、接待交際費で計上できます。フリーランスの人がお中元などを贈ることはあまりないかとは思いますが、お世話になってる取引先に贈ってみるのもいいのでは?

 

確定申告!これって経費?シリーズ一覧

【結論】会計ソフトfreeeを一日も早く使うべき!

2011年からフリーランスをしており、会計ソフトをいくつか試してきました。その経験からシンプルな結論として「フリーランスなら1日も早くfreeeを使うべき!」ということ。

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