扇風機・サーキュレーター購入は経費?勘定科目は?/確定申告と仕訳

扇風機・サーキュレーター購入は経費?勘定科目は?/確定申告と仕訳
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花ちゃん

花ちゃん

確定申告が大好きなフリーランス
サラリーマンを経て2011年に独立。企業向けにWebマーケティングのお手伝いなど。
「会計や簿記が大の苦手で、確定申告シーズンはいつも憂鬱…」
だったんですが、青色申告を何度も経験するうちに大好きになりました。
スゴイ確定申告.bizでは「フリーランス目線」を大切にわかりやすさを重視!

「夏に向け事務所や職場を快適にするため、扇風機(サーキュレーター)の購入したい!」

ということってありますよね。個人事業主(フリーランス)の場合、扇風機およびサーキュレーターの購入は経費になるんでしょうか?

確定申告の仕訳・勘定科目についても解説します。
 
 

結論:扇風機やサーキュレーターの購入は経費になります!(勘定科目は消耗品費)

事務所や職場(店舗)で使うために扇風機やサーキュレーターを買う場合、もちろん経費になります。(大げさに言えば)事業用の設備投資ですし。

勘定科目は消耗品費でOK。

1台5,000円の扇風機を現金で買った場合の仕訳

(借方)消耗品費 5,000円 /(貸方)現金 5,000円

 

単価が10万円未満であれば消耗品費

扇風機やサーキュレーターを購入する場合、おそらく10万円を超える場合はないと思いますので、消耗品費として全額を費用として処理できます。

なお、10万円を超える場合は固定資産として減価償却が必要になりますが、あくまで単価(1台あたりの金額)が10万円を超える場合です。

つまり、5,000円の扇風機を20台まとめて買っても固定資産にはなりません。
 

まとめ

職場環境を改善するための備品購入は基本的に経費になります。暑いのを我慢して苦しむより、扇風機を買いましょう!エアコンとうまく組み合わせれば省エネになりますし。
 

確定申告!これって経費?シリーズ一覧

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